Man looking at PC

転職に有利なIT系資格を知ろう

IT系の資格には、大きく分けて国家資格とベンダー資格という2つの種類があります。耳なじみがないかもしれませんが、ベンダー資格は企業が行なう自社製品の知識・技能を問う資格のこと。エンジニアの場合は必須ではありませんが、就職時に持っていれば基礎能力的な面を評価される可能性がありますし、転職に有利になることも考えられます。自身のキャリアプランに合わせ、適切な資格をとるようにしましょう。

IT系資格の中でももっとも多くのエンジニアが取得しているのが、国家資格である「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」です。試験勉強を通してITの基礎を学べる基本試験は、持っていればITエンジニアとして基本的な知識・能力を有している証明にもなります。そして応用試験は、業務経験を積みIT技術に関する知識を深めている人を対象にしています。この資格をとることでシステムの設計・開発・運用に対して十分な知識を持っていることになり、経営を取り巻く外部環境の把握や情報戦力の策定ができるという証明にもなります。

ベンダー資格の中で代表格となっているのがオラクルマスター。オラクル社製品である「Oracle Database」に関する技術を証明する資格となっています。Bronze・Silver・Gold・Platinumとレベルが4つに分かれており、Silverからは世界共通規格のため、世界的に通用する資格の1つです。オラクルマスターに対しては資格取得手当を用意している企業も多いので、自身のスキルアップはもちろん給与アップも見込める資格といえます。

資格取得はインセンティブにつながるだけではなく、気持ちの面で自信やモチベーションにつながることも期待されています。今までのプログラミング学習などの腕試しとして受けてみてもいいかもしれません。また、最近はプログラミング人口やプログラミング教室の数も順調に伸びており、プログラミングを通して実社会で求められる創造力や論理的思考力を身につけられる小学生向けプログラミング教室も登場しています。こういった場所で能力を伸ばし、早いうちに資格をとる人もいるようです。エンジニアとして活躍するには、次々に生み出される新しい技術や知識をどん欲に身につけていく必要があります。そういう点から考えても、資格の必要性はますます高まっていくのではないでしょうか。